長谷川博己 映画 戦争もの「この国の空」どんな映画?評価は?

長谷川博己さんが出演する戦争映画である「この国の空」は主演を二階堂ふみさんが演じます。その他キャストに工藤夕貴さん、富田靖子さん、奥田瑛二さん、石橋蓮司さんなど名俳優達が脇を固めます。長谷川博己さんは戦争映画初出演ですが、どんな映画で評価はどうだったのでしょうか?

 

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長谷川博己さん出演の戦争映画「この国の空」はどんな映画?

 

映画の舞台となるのは終戦間際の1945年の東京です。主演の二階堂ふみさん(里子役)は工藤夕貴さん(母親役)と生活に苦しみながらもなんとか暮らしています。隣人に妻子を田舎に疎開させた長谷川博己さん(市毛役)が一人で住んでおり、身の回りの世話を二階堂ふみさんがしていくうちに惹かれていくというお話。

 

原作は芥川賞作家・高井有一さんの同名の小説です。監督は荒井晴彦さんを迎えています。荒井晴彦さんが監督をするのは実に18年ぶりで「身も心も(1997年放映)」以来となります。

 

「この国の空」は時代背景こそ戦争中ですが、この作品のなかではよくある戦争映画のようなシーンは出てきません。戦時中の庶民の生活がどのようなものだったのか、どのようなことを考えていたのかなどを改めて考えさせられる映画です。

 

戦争映画といいながらもあまりにも静かな内容で、穏やかな人たちが多く出てくるので批判する声もあったそうです。

 

監督の荒井晴彦さんってどんな人?

 

1947年生まれの現在70歳。終戦日が1945年(昭和20年)8月15日ですから戦後の復興期まっただ中に生まれ育ったことになりますね。戦争は本当に身近な世代であり、実際に戦時中の生活の話を日常的に聞いていたでしょう。また終戦後の生活も辛いものだったでしょうから戦争に対する思いも強いものがあると思います。

 

「この国の空」の舞台挨拶では「いわゆる反戦映画っぽくないので、安倍政権がああいうことをやるなら、もっと過激な反戦映画にすればよかったのですが、ただただごはんを食べているだけなので、あまり衝撃はないなと思っています」と語っています。これは当時2015年の8月頃の話なので安保法の改正で揉めていた時期にあたりますのでそのことを言っているのかな?

他にも最近ですと「君の名は。」や「この世界の片隅で」などを批判したりして話題になっていました。

”アニメの『君の名は。』の興収が200億円を超えて、AERAが『黄金期から低迷へ そして日本映画は再び絶頂期へ』という特集をやっていた。商売がうまく行ったという特集だ。国会は改憲派が2/3を占め、映画館はオタクに乗っ取られてしまった。『君の名は。』を観て泣いている人は、映画史上の名作を観たことないんだろうなと思った。それでも、『この世界の片隅で』が入ってると聞き、真っ当な客もいるのかと思って観に行った。相も変わらぬ戦争=被害映画、これはダメだと思った。庶民に戦争責任は無いのか。戦争で手を失った田中裕子が天皇の戦争責任を言う映画があり、戦時下の日常を描いた実写映画があり、加害を描いた映画もあったのに、もう忘れたのか。いま、客が一番悪い。”

十文字映画祭チラシより引用
荒井晴彦さんは映画やドラマの、主に脚本を書くことが多い方で名脚本家と言われています。監督も務めますが本数は少ないです。携わっている作品は結構アダルトなものが多いですね。有名な作品では少し古いですが「遠雷」(1981年放映)「Wの悲劇」(1984年放映)「リボルバー」(1988年放映)「ヴァイブレーター」(2003年放映)などなど。
「君の名は。」や「この世界の片隅で」を批判していた荒井晴彦さんですが、戦争に対する強い思いがあるからだとは思いますが、反戦映画でないと駄目なの?と少し疑問に思いました。ちなみに「この世界の片隅で」は2017年8月11日に全米で放映が開始されて、高評価を得ています。rottentomatoes.comでは今のところ98%です。英語表記は”In This Corner of the World”。

 

長谷川博己さん出演の戦争映画「この国の空」の評価は?

「この国の空」は概ね高評価でした。映画.comでは総合評価3.3。著名人の方々からの評価も高いようです。
以下のようなコメントがありました。

・何度も観てるけどまた観てしまった。観るたびに新しい発見や確認ができる。

・二階堂ふみさん、圧巻の演技!

・なんで幼い表情の中にちゃんとえろさがあるんだろう…本当に引き込まれる。大好き二階堂ふみ。

・派手なアクション映画など観続けている時にこういう作品を観ると一層胸にしみます。

・戦争のシーンはあんまりしっかり出てこないのに、なぜかちゃんとした戦争映画よりも恐怖を感じた…
二階堂ふみさんの評価が非常に高いようですね。長谷川博己さんの演技も「生々しい」とか「気持ち悪くてよかった」とか(笑)色々な評価がされていますが、みなさん評価が高いですね。

 

まとめ・感想

一応戦争映画ということになるようですが、まるで官能小説のような感じもする本作。主演の二階堂ふみさんの演技は素晴らしいですし、カメレオンと言われる長谷川博己さんの演技も生々しくてよかったです(笑)。

何度観ても面白い作品なのでまだ見ていない方は是非みてみてください。おすすめです。

 

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