子供の脳が変形マルトリートメントとは?友田明美教授ってどんな人?世界一受けたい授業

10月28日放送の日テレ世界一受けたい授業では子供の発達に関する研究を行っている友田明美教授が出演されます。友田明美教授が訴える子供の脳が変形するマルトリートメントについて授業を行います。子供をお持ちの親にはとっても気になる脳が変形するマルトリートメントとは一体なんでしょうか?

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子供の脳が変形マルトリートメントとは?

マルトリートメントという名称は最近になって聞かれるようになってきましたが意味はご存知ですか?マルトリートメントとは簡単に言えば虐待のことですが、単純な虐待という意味ではなく広域の意味をもって使われています。

正式には大人や、行為が適切かどうかを判断することが可能な年齢の子ども(おおむね15歳以上)が、18歳未満の子どもに対して身体的暴力・不当な扱い・性的行為の強要などを行うことによって、子どもが苦痛を受けたり心身の問題が生じたりするような状態をいうそうです。

そして、そのマルトリートメントの影響で何がおこるのかを友田明美教授が解明しました。

子供の脳が変形マルトリートメントとは?友田明美教授ってどんな人?

友田明美教授教授は日本の脳科学者です。福井大学教授、自然科学研究機構生理学研究所客員教授です。2003年から9年間米ハーバード大学と共同で、虐待と脳の関係を研究し、幼少期に虐待を受けた経験のある人が脳に傷つき委縮することを突き止めました。

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子供の脳が変形マルトリートメントとは?どんなことが起きるの?

具体的にどのようなことが起こるかというと

激しい体罰による前頭前野の萎縮

幼少期に激しい体罰を長期にわたり受けると、感情や理性をつかさどる「前頭前野」が約19%萎縮する。

暴言虐待による聴覚野の拡大

幼少期に暴言による虐待を受けると、会話や言語をつかさどる「聴覚野」の一部が約14%拡大する。

性的虐待による視覚野の萎縮

幼少期に性的虐待を受けると、視覚をつかさどる「視覚野」が約18%萎縮する。

両親のDV目撃による視覚野の萎縮

幼少期に頻繁に両親のDVを目撃すると、視覚野の一部が約6%萎縮する。
引用:https://dot.asahi.com/aera/2015042900017.html?page=1

子供の脳が変形マルトリートメントとは?具体例

他にも具体的な例が挙げられています。結構該当する方が多いのでは・・・。

身体的マルトリートメント

間違ったことをした子供に対して、しつけといって叩いたりつねったりする行為殴る蹴るなどは論外

これは比較やってしまう方が多いのではないでしょうかね。軽く頭を叩いたりするのもマルトリートメントにあたるようです。

性的マルトリートメント

子供への体の接触がなくても、ポルノ(写真など)を見せる。裸の写真を撮る。性行為を見せるなど。着替えを見られるのが嫌がるようになったら尊重すること。体を触ったり性行為強要などは論外。

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意図しない形で夜の営みを見られてしまった場合は別として、この辺は強要する親は少ないですかね?
水着に着替える場所などがなくて外で着替えるのが恥ずかしいという子供に対して無理やり着替えさせるとかはしてしまう親はいるかもしれませんね・・・。

ネグレクト(育児放棄)

目が悪い子供にメガネを買わない予防接種を受けさせない病気になっても病院に連れて行かない。スマホやタブレットを子供に与える「スマホ育児」も過度の場合は該当するそうです。
その他にも食事をさせない、入浴をさせない、着替えをさせない、泣いていても放置など。

これは昔から結構問題になっていますね。スマートフォンなどは気を付けないとネグレクトに該当する方もいるのではないでしょうか?

精神的マルトリートメント

兄弟の間での比較をする。祖父母が父母の悪口を子供にいう。バカ、ゴミなどでさげすむ。生まれてこなければよかった、何をやらせてもダメなど存在を否定する。両親の間でのDVや誹謗中をを子供が見る。

この辺は気を付けないと頭にきたときにうっかり言ってしまう方もいるでしょう・・。育児は大変なのでどうしてもストレスから思ってもみないことをいってしまいがちです。子供の為にも注意したいですね。

子供の脳が変形マルトリートメントとは?子供はどうなるのか

上記のようなマルトリートメントを受けることで子供は「我慢ができない」「学習困難、学力低下」「反抗的、破壊的になる」「しかられるとフリーズする」「コミュニケーション能力や表現力、自己肯定感、尊敬心、責任感の欠如」などの症状がおきると指摘されています。

子供の脳が変形マルトリートメントとは?感想・まとめ

育児、子育ては本当に大変なことです。親にも非常に負担のかかることですし、ストレスなどによって思いもかけないことをしてしまうことがありますが、子供の為にもマルトリートメントト症候群に陥らないように気を付けたいところです。

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